なっちゃんと夜の散歩 (11)

なっちゃんと夜の散歩

〇〇流星群が見れるとかで、夜の散歩をしようという話になった。僕は夜に出歩かなったので、とても新鮮な気持ちになっていた。前に書いたか覚えていないので、書いておくと、僕は夜が嫌いだった。夜にパニック発作が出ることが多かったからだ。

ただ、それもなっちゃんと一緒なら大丈夫と思えるようになってからは一切苦ではなかった。確実にトラウマ(予期不安みたいな)は克服できていった。

主治医にも「これ以上ない安定剤が彼女だと思ってください」と二人で受診したときに言われた言葉だ。信じているとは素晴らしい事だ

あまりにも暗い道は二人とも怖かったので避けて大回りをしていた。懐中電灯を二つ持っていたのだけど一つで足りた。何かいろいろと話したのだけれどあまり覚えていない。二つ理由があった。

一つは前後を確認しながら路チューをしたのをよく覚えている。一度や二度ではない、まるで高校生のようではないかと思ったが、夜出歩くことが無かったのでここぞとばかりに軽いキスを繰り返した。なっちゃんは恥ずかしがり屋さんなので毎回恥ずかしがっていた。二人とも10代のカップルみたいな、それが楽しかった。

二つ目は二人で同じ流れ星を偶然見ていた事だ。何か話し込んでいたのだけど二人とも同じところを見ていたようで、二人で顔を合わせて「いまの見えた?」と声をそろえた。南の方角だった、家へ着く直前の事だった。

僕は流れ星を見たことが無かったので人生初の流れ星を見て感じた、下に向かってスーッと優しく奇麗に流れて消えた。

「あんなに長く見えるの?」とか「明るかったよね」とか二人でラッキーな気持ちになっていた、あとロマンチックだった。二人で同じ方向を見ていたことが不思議というか偶然というか、うんやっぱりロマンスみたいな気がした

まとめです、良い思い出で予期不安などを払拭や思考修正すると克服や訓練の強い味方になる。経験者が言うんだから信憑性は高いと思います。当然のことを分かりにくく書いてる気もしますが僕は国語が苦手なのです。