乗るのが怖いからの脱却 後編 (号外3)
乗るのが怖いからの脱却 後編 夕飯は祇園の近くで食べようって、京都へ行く前から話していたお店があったので探してみたのだけれど、なかなか見つからかなった。 人生を変える書店てのに2人でなんとなく入ったら面白くて、相手が「私…
乗るのが怖いからの脱却 後編 夕飯は祇園の近くで食べようって、京都へ行く前から話していたお店があったので探してみたのだけれど、なかなか見つからかなった。 人生を変える書店てのに2人でなんとなく入ったら面白くて、相手が「私…
乗るのが怖いからの脱却 中編 京都駅に着いて、思った事があった。それは「思ってた以上に新幹線や電車を怖がり過ぎていた」という事だった。 新幹線は快適だった。あと幸せだった、好きなものに乗っている事が当たり前に思えて笑みを…
乗るのが怖いからの脱却 前編 あれからどれだけの日が経ったのだろう4年7ヵ月だ 僕が本当は大好きな新幹線に乗る日がきたんだ 一緒に行く相手は小中高校と一緒だった友達で、特別に仲が良かった訳ではないが普通に友達だった 親同…
パニック障害との付き合い方 前編 ここしばらくパニック障害の発作や予期不安と疎遠になっている。良い事である 理由はあるに決まっている、これは自分の経験談になるので皆さんの役に立つか当てはまるかどうかは分からないけれども、…
なっちゃんと完結 その日の事 その日の事を書くまでに、随分と時間がかかってしまった。やっぱり思い出すのは辛い事だった。 完結の日は2月14日だった。忘れられないバレンタインデーになるのだろうか。なっちゃんを迎えに行って、…
なっちゃんと完結 その4 レジリエンス なっちゃんと完結してから変わっていった事がある。そう、レジリエンスである。明らかに変わった。つまり、強く逆境を乗り越えようとしているのを自分でも他人からもしっかり感じられている。 …
なっちゃんと完結 その3 フラッシュバック またしばらく経ってから書いている。理由があった。 会社として、イベント出店をしてきたのだ。それが何だ?と思わないで欲しい。なっちゃんと、一度だけ一緒に行った事がある、田舎のピザ…
なっちゃんと完結 その2 HSPとパニック障害 久しぶりに書いている。そう、これはノートに鉛筆で書いてからパソコンで打込んでいく作業なんだ。僕はこういう二度手間は、すき好まないのだけれど、字を書くときに考える時間が作れる…
なっちゃんと完結 その1 この「完結」というのは、別れを意味するのだけれど簡単に破局と書く事は出来ない。 その日は2019年2月14日だった。この日にあった事は後で書く事にしてみる。 僕が書きたいことを先に書いたっていい…
なっちゃんにラブレターを なっちゃんは別れる事を強く決めていた。だから、なかなか会う事をしてくれなかった。頼んでも断られた。 ある日、「仕事帰りなら会える」とメッセージが届いた。僕は急いだ。何か少しでも望みをつなぐ事をし…